HDD⇒SDD交換で4年前のノートパソコンが爆速パソコンに!


自宅のパソコンはすでに Windows8 + SSD環境なのですが、仕事で使っているパソコンは 4年前に使い始めたパナソニックの CF-S10(Windows7)。今までもディスクのデフラグは毎週、Windowsのレジストリも定期的にリビルドしてきたので、パソコンとしての動作環境に大きな不満はありませんでした。が、さすがに 4年も経つと HDDの I/O待ちが頻発して、パソコンの起動も遅いし、アプリの起動にも待たされるようになったので、思い切って(?) HDD を SSDに交換しました。

何を今更… とおっしゃる方も多いと思いますが、SSDが出始めた頃は Windows システムのドライブを交換するのってとても大変だったし、一筋縄ではいかなかったので、その記憶が今も残っていたため今まで SSDへの交換をためらってました。

が、結論から言うと、とんでもなく簡単に SDDに移行できてしまいました。ただ、ネットの書き込みを見ると、ライセンス管理を厳密に行っているソフトは HDDを交換すると認証の問題で起動しなくなるものがあるらしいです。とりあえず自分の業務用のノートパソコンは MSオフィス等のアプリが中心なので、今のところ特に問題は出ていません。

HDDを SSDに交換した効果は絶大で、今まで Windowsの起動やスリープからの復帰に待たされていた時間が嘘のようです。HDDの I/O で待たされると感じる人は、SSDに交換すべきですね。

ここからは HDD⇒SSDへの交換方法について。自分のノートパソコンは 500GBの HDDで、Windowsも含めて実際に使っている量は 120GB強。なので、SSD は HDDよりも容量の小さい 256GBで十分と判断しました。ネットで調べたところ、東芝製の 256GB SSD が 3万円ちょっとだったので、ネットで注文。翌日には手元に届きました。オフィスはヨドバシカメラの近くなので、ヨドバシに買いに行ってもいいんですが、翌日に届くのならヨドバシでなくてもいいかな、と。

さて、今回の HDD⇒SSDはメディアのサイズが小さくなるため、前回書いた Network NASの HDD交換の時のように裸族のディスクコピーは使えません。が HDDのクローンをカンタンに作れるソフトがありました。今回は「EaseUS Todo Backup Free」というソフトを窓の社から入手しました。このソフト、HDDをクローンするのに必要な機能をすべて持っていて、今回のようなサイズダウンする場合には、クローン作成時にソース側のディスクの必要最小限のサイズを計算してくれて、ターゲットの SSDサイズに合うようにクローンしてくれます。一番嬉しいのは、Windowsが起動しているドライブをクローンしてくれること。昔は一旦パソコンから取り出してクローンしなければならなかったのに、便利になったものです。。。実際には 256GBの SSDを USBでパソコンにつなぎ、EaseUS Todo Backup を起動します。するとソースとなる HDDがどれか、ターゲットの HDD/SSDはどれかを聞いてくるので、ソースには今 Windowsが起動しているドライブC が含まれる 500GBのドライブを指定し、ターゲットには USB経由で外付けでつないだ 256GB SSDを指定して、「実行」ボタンを押すだけ。オプションとして SSD用にオプティマイズする機能があるので、これもオンにしておきます。今回は USB2.0 で 256GB SSD をつないだので、クローン作製に 3時間かかりましたが、その間は待つだけなので、今日はその間に歯医者の定期検査に行ってきました。(^ ^;

CF-S10 HDD取り外し あっさりと HDDのクローンが作成できてしまって少々拍子抜け状態ですが、いつもトラブルのはここから。実際にクローンした SSDを付け替えるだけで Windowsが立ち上がるのか。。。まず CF-S10をひっくり返してバッテリーを外し、細いドライバでネジを 2か所外すと、バッテリーの横に入っている HDDの蓋が取り外せます。蓋を外した後、HDDを少し引っ張り出したらコネクタを外し、HDDを抜き取ります。この HDDには抜き出すためにプラスチックのフィルムが付いているので、このフィルムを無理やり HDDからはがし取り、SSD の同じ位置に貼り付けました。そして HDDの入っていたところに SSDを差し込み、ケーブルをつなぎ、蓋をしてネジ2か所を閉めます。バッテリも取り付け、ノートパソコンを開いて電源を入れます。。。

なんとこれまた拍子抜けするほとカンタンに Windows7 が立ち上がってきました。Windows7 は SSDに変わったことを認識して、AHCI のアップデートも自動的にやってくれます。なので、BIOSの設定を変更するなどの作業は必要ありませんでした。多分 CF-S10 は最初から認識する機能を持っていたのだと思います。ということで、この HDD⇒SSD交換は10分ほどで完了。

いやぁ、こんなに簡単に SSDに交換できるのならもっと早くやっておけばよかったと思うばかりです。これで業務用のパソコンのパフォーマンスは新品そのもの!さぞかし仕事もはかどるか!なんてありえないですね、だって使う人は同じ人(自分) でこの人のパフォーマンスは変わっていないので。(^o^;

さて、SSD に交換したらいくつか Windows の設定を変更することで、SSD をより長く使うことができます。こちらのサイトにとても親切にまとめてあるのでご参考までに:「Windows7におけるSSDの設定方法と最適化」。チェックするポイントは、ファイルインデックスの無効化や Superfetch及び Prefetchの無効化など。もしパソコンに搭載している RAM量が豊富であれば、ページングファイルやハイバネーションをとめることで SSDへの負担を減らすことができると思います。自分の CF-S10 はメモリサイズが 4GB なのでページングファイルは必要ですね。ハイバネーションは必要ないので無効にしました。

ということで、HDD⇒SSD交換、拍子抜けするほどカンタンでした。m(_ _)m